2024年9月21日(土)
上野原市役所で、第2回防災フェスタが開催され、東京消防庁OB等が立ち上げた「防災リーダー支援の会」が、市民に対し災害への備えや行動等の指導を行いました。
内容は「どんな災害が来ても誰一人取り残さない」ための、地区防災計画の作成要領、救出・救助に必要なロープワーク、そして応急救護の体験指導を行いました。指導者は、救急救命士、元特別救助隊長や元消防大隊長などで、経験を活かし親切丁寧に技術していました。フェスタに参加した市民は、「地震等のニュースがあり、不安でしたが今日は良い指導を受け災害に対する自信が持てるようになりました。」と話していました。
防災フェスタ会場内「防災リーダー支援の会」のブース
担当した項目は、防災相談全般、応急救護技術、救助・救出技術など
家族連れや若い人の参加が多く、皆さん真剣に訓練していました
最近の地震報道に関する質問や、具体的な備えについての質問も多かった
建物内からの救助方法やロープの基本的な結び方についてのコーナー
防災リーダー支援の会のブースには、ひっきりなしに多くの市民が詰めかけていました
報道カメラマンも注目して取材していました
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