お寺マルシェ(芋大明神祭)へ行ってきました
- Masato Yamaguchi
- 8 時間前
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2025年4月29日(火)
上野原市八米にある龍泉寺で行われた「芋大明神祭」に行ってきました。この祭の起源は、江戸時代に上野原周辺が大飢饉のとき、中井清太夫という甲府代官が、九州からじゃがいもの種を取り寄せて住民に栽培させ、飢饉から救ったことが始まりとのことです。その後住民は、お代官様の功績をたたえて、じゃがいもを「清太芋」と呼ぶようになりました。後に中井清太夫は”芋大明神”として祀られ、龍泉寺に碑が残されています。
祭当日は天候にも恵まれ、お祭りに来られた大勢の人は、「せいだのたまじ」や「酒まんじゅう」等を買い、今の生活のありがたさを実感していました。

お祭りは、臨済宗建長寺派龍泉寺の境内で行われました

受付では檀家さんや地域の方がお手伝いをしていました

多くの人出があり、地元のテレビ局も来ていました(龍泉寺本堂前)

境内には多くの出店があり、来場した人を喜ばせていました

多くの住民や農家を救った甲府代官「中井清太夫」のイメージ

お祭りに展示された「芋大明神」(焼酎)
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