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上野原ジオパーク構想の講演会を受講しました

2024年6月29日(土)


 島田コミュニセンターで開催された「島田の夏祭り」の一環として、「上野原ジオパーク構想」と題し、帝京科学大学の花園 誠教授による講演会が開かれました。


 この上野原ジオパーク構想は、上野原の文化、歴史、伝説、河岸段丘と利水追求の歴史をさぐり、上野原の地形等の成り立ちが、学術的にもまれで貴重な自然遺産であること。更には、市内にある金山、富岡の棚田、桃太郞伝説、月見ヶ池、酒まんじゅう、八ッ沢発電所など、世界にも誇れる文化を保持していることを、多くの人に知って頂き、多くの市民と共に、この上野原をジオパークとしてユネスコに登録してもらうというものです。


 上野原の良さを、市民にもっと知っていただき、市の発展に協力したいという教授の熱意が伝わり、とても有意義な講演会でした。


上野原ジオパークのプレゼン画面、上野原は、地質、地形、河岸段丘等貴重な自然遺産であるとのこと。


講師の帝京科学大学 花園誠教授(鄙の会の役員でもある)


教授の話を真剣に聞く市民の皆さん。報道関係者も駆けつけていました。


上野原ジオパークの推進準備会に同席し、ジオパーク推進の話を聞く上野原市長


ジオパークの概要を掲載したパンフレット

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