2022年12月9日(金)9:00~10:00
市議会での一般質問の概要
1. NTTフレッツ光のエリア拡大は市内全域へ
人口減少の要因に「情報通信の未整備」が上げられます。これを一日も早く改善
しないと益々人口が流出すると思います。特にテレワークやサテライトオフィス
等で上野原市が置き去りにされてしまいます。上野原市の存続ために、NTT光を
早期に市内全域(西原、棡原、大目、甲東、大鶴、巌、島田及び秋山)で使えるよ
うにして欲しい。
NTTの光が、上野原市の全域で早期に使えるようにしたい
2. 脱炭素社会構築へ向けた市の役割について
①. 再エネ発電、蓄電池、電気自動車等の購入助成を
温暖化に伴う「気候変動」は、様々な所に影響が出てきています。
中でも温暖化による感染症拡大は深刻です。マラリヤ、デング熱、日本脳炎は、
年々生息エリアが拡大して来ています。動物の生態系が変化しマダニなどが
日本鹿やイノシシへ寄生し人間に感染しています (人獣共通感染症-コロナも同じ)。
先月、エジプトでCOP27が開かれ気候変動対策について話し合いが行われ
世界各地で若者を中心に脱炭素社会実現の運動が高まって来ています。
当市でも大半の市民は、私たちに出来ることはやって行こうと頑張っている人が
大勢います。「ゼロカーボンシティ」(脱炭素社会構築)へ向けた市民の協力に応える
意味からも、再生可能エネルギーによる発電設備、蓄電池、電気自動車等の購入者
に一定の助成が必要と思います。
クールチョイスやまなし県民運動
温暖化を防止するには皆の力が必要です
②. 小中学校におけるSDGs及び温暖化防止の教育
小中学校の児童生徒に対するSDGs及び温室効果ガス削減(いわゆる脱炭素)
の教育はどのようにされていますか?
上野原市の給食のSDGsの取り組みが、新聞の全国版に掲載されました。どうか、
今後も続いて取り組んでいただきたい。次世代のために活かして頂きたいと思います。
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