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上野原市議会9月議会で一般質問します②

3. 鶴島地区の県道(四日市場上野原線)の拡幅について


 この県道の狭い区間は、桂川野球場ライト側(鶴島2,079番地)から、自動車修理工場付近(同1950番地)の間で、普通乗用車同士でもすれ違いが厳しい箇所が多い。大型車が来れば普通乗用車は長い距離をバックしなければならず、朝夕渋滞も発生しています。


 この区間は交通量も多く、警察に確認に伺いましたところ、この5年間、同区域内で10件の交通事故が発生しているとのことです。毎日この道路を通行する運転手さんや歩行する付近住民の皆さんは、大変な不便と危険を強いられています。一日も早く広くして欲しいと強く念願している所であります。


 私も地権者宅を何回も訪問するなど、拡幅実現へ向けて活動させて頂いています。市民の立場で、直接県にも東部建設事務所へも要望しているところであります。この質問は1年前に行いましたが、「市としても県に実情を話し強く要望する」とのことだったと思います。その後、県への要望結果など、最近の状況の変化等について。


鶴島地区の県道、歩道もなく、普通自動車同士のすれ違いも難しい。














4. 地球温暖化防止対策について


① 市全体としての温室効果ガス削減の目標の見直し


 上野原市のゼロカーボンシティの取り組みも、市全体の温室効果ガス削減に向けて、目標を更に具体的に掲げること。いわゆる市民に「見える化」すべきだと思います。例えば、1世帯の電気、ガス、水道、灯油、ガソリン等の月ごとの記録票(A4で1年間)を各世帯に配布し、市民が努力しやすいようにする。市と市民が一体になって推進出来るような体制を構築していくべきと思いますが?



② 自然エネルギーの発電、蓄電池、電気自動車への支援


 小水力発電や太陽光発電等自然エネルギーによる発電設備、蓄電池設備、電気自動車等購入に対する助成について6月議会でも質問しました。環境面では、温室効果ガス削減へ向けた、自然エネルギーの活用など「ゼロカーボンシティ」推進に極めて有効です。一方、防災面では災害時の非常用電源としても有効です。


 停電時、ポンプを作動させ井戸や防火水槽から吸水し消火も出来ます。当然、携帯電話への充電や情報収集機器の活用など電気による効果は大であります。環境面でも防災面でも有効な自然エネルギー発電設備、蓄電池設備、電気自動車等の設置及び購入に、助成をしては如何とここに再度質問をします。 



クールチョイスやまなし県民運動  この美しい地球を守りましょう















5. 防災行動力の向上について


① 防災士及び地域防災リーダーの役割の明確化


 防災士や地域防災リーダーが活躍しやすいように、その「身分、任務、行動」について、 

 ある一定の「条例又は規則等」が必要と考えます。


② 災害時における非常用飲料水等の確保


 市内の非常用飲料水の備蓄状況の実態、陸の孤島的な地区又は民間の避難先への水の供  

 給、八ッ沢地区自主防災会が行う災害用井戸水の確保について



まずは家族等で防災について考えましょう。









     災害発生時、初期消火や応急手当など、初期の行動が極めて重要です。


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