2023年9月19日(火)10時頃行う一般質問の主な項目は次の通りです。
1. 地域防災計画等の見直し
① 新田地区の災害想定に合わせた水防計画の修正を
・桂川橋を越えて、130人が島田小学校へ避難するのは危険ではないか。
・「洪水浸水想定区域」に指定された事に伴う、水防計画の修正、
ハザードマップの更新、及び電柱に張り出された浸水想定深のパネルの説明等
② 市防災会議の開催等について
・ 今年5月に山梨県が発表した扇山断層と相模トラフの被害予想と対策
・ 富士山噴火の溶岩流から、市民を守る大規模な避難計画の策定を
・ 防災会議が開催出来ない場合の住民説明等
③ 避難指示等の発令について
2. 防災行動力の向上
① いっとき集合場所及び災害初期の行動
② 安否確認及び災害時要援護者の対応
③ 地区防災組織の体制強化について
・ 防災士、地域防災リーダー、元消防署員や団員の活躍の場について
3. 地球温暖化防止対策
① ゼロカーボンシティの推進について
② 脱炭素社会と経済両立の「ゼロ・ウェイスト」について
桂川流域の新田と鶴島地区に、こんなパネルが電柱に貼られています。洪水浸水対策を早めに行って頂きたいですね。
桂川の氾濫を防ぐ堤防(海抜172㎝)、令和元年の台風19号では運動場が冠水しました
昭和57年8月の桂川氾濫、桂川橋に流木が滞留しダム状態になり、濁流が新田地区全体に流れ込み、床上88㎝など多くの建物が浸水しました。
災害時ここに集まり、安否、災害実態及び避難先等を確認し合います。
指定避難所等への避難は、組単位等でまとまって移動したいですね。
訓練さえしておけば、けがや急病の方の生命を救うことが出来ます。
災害発生時、速やかな初期消火で被害が半減します。誰もが出来るように定期的な訓練が必要ですね。
地球温暖化防止活動を皆で積極的に行い、子供たちに住みよい地球を残したいですね。
やまなしクールチョイス県民運動
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