2022年10月22日(土)
上野原市本町一丁目杉本公孝副区長宅の敷地で、15.17.18組を中心とした「住民主催」による防災訓練を実施しました。訓練内容は火災や救急事故を想定したもので、身近で起こる火災や救急事故等から、どのように命や財産を守るか、その知識と技術を身につけてもらおうというものです。
この訓練は、地元の杉本公孝副区長と地域防災リーダーの山口かおる(防災士)の呼びかけで、上野原消防署員を指導者として行いました。参加者は地元の方でコロナ禍のため人数制限され20名で行いましたが、当日は天候もよく実のある訓練となりました。
初めて訓練に参加した人からは、「ちょっとした知識と訓練で尊い命と財産が守れる事を知りました参加して良かったです」、昨年も参加した人からは、「このような訓練は、定期的に行なわないと忘れてしまいますのでいい訓練になりました。」と話していました。
応急手当訓練(心臓のマッサージとAEDの使用方法の訓練)
消火訓練(消火器の正しい使い方と火の消し方を訓練)
消火栓からの放水訓練(近隣の火災で緊急時にのみ使えます)
質疑応答(震災時や日常の災害時の正しい行動について話し合いました)
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