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八ッ沢地区の防災訓練を見学しました

2022年8月28日(日)


八ッ沢地区防災会主催の防災訓練を見学(参加)しました。


 今回はコロナ対策のため参加者を制限し、地区防災会長(吉田源次郎区長)を中心に区長経験者や防災機関勤務経験者が、旧沢松小学校体育館(指定避難所)へ集合し実施しました。


訓練の内容は、


①アマチュア無線による情報収集伝達、

②災害対策本部運営

③避難所用トイレ組立

④非常用バッテリーと太陽光パネル取扱

⑤コロナ対策資器材取扱

⑥井戸水を活用した各種用水確保

⑦給食訓練 でした。


 八ッ沢地区防災会は、防災の知識と経験を有する方が多く、常に訓練手法を検討し実状に合った最新の内容を取り入れ効果的な訓練を行っています。


 今回の訓練も計画通り行われ、当日取材に訪れた山梨日日新聞、UBC、市広報部の記者やカメラマンも、テキパキと活動する防災会員の行動を見て感心していました。まさに他地区防災会の模範となるような訓練であったと思います。 


アマチュア無線を活用した情報伝達訓練(八ッ沢が市の基幹防災会になっています)


八ッ沢地区災害対策本部運営訓練、災害初期は到着順に重要な任務を指定


指定避難所用トイレ組立訓練、多人数を想定したトイレ対策も検討


当地区内14の井戸を調査、飲料水としては現在2つの井戸で活用可能

訓練は尾形和正氏宅の井戸から採水し、飲料水タンクに充水していました


防災会非常用食品の“ローリングストック”の一環で行った給食訓練


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