2024年10月19日(土)
中部地区防災支援センター(上野原市本町)で、住民主催の防災訓練を実施しました。訓練は“大規模地震!備えは大丈夫ですか”をテーマに、訓練は「初期消火、応急救護、家具の下敷きからの救出、ロープの使い方」、勉強会として「建物の耐震確認、家具の転倒防止と向きの改善、隣近所や組間の連携の必要性等のレクチャー」を実施しました。
訓練指導は、今回から上野原市消防団第2部も加わり消防署員と防災リーダー支援の会の3組織で行って頂きました。
訓練に参加した住民の方は、「このような訓練は、命に関わることなので、忘れないように最低でも1年に1回は実施して欲しい。今日は良い勉強になりました。」と話していました。
今回の訓練は、消防団詰所北隣の「中部地区防災支援センタ-」で実施
訓練開始前に、訓練のテーマと進め方等について確認(訓練会場)
真剣に訓練する住民の皆さん(実際にやってみると難しいとか)
訓練人形を使って「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」と「AEDの取り扱い」を訓練
震災で火が出た場合、初期消火は大切と、地元消防団第2部員が指導
消防署の訓練用消火器で、仮想火点に向かっての消火訓練
防災リーダー支援の会の指導員(元レスキュー隊長)による救助訓練、テレビ局も撮影
防災訓練を指導した、消防団第2部員、消防署員、防災リーダー支援の会の皆さん
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