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市内の簡易水道組合の実態を視察しました

2024年5月8日(金)

 

 市内の2ヵ所の簡易水道組合の実態を視察しました。


 上野原市内には、13の簡易水道組合(利用101人以上)と15の小規模水道組合(利用100人以下)があります。何処も、人口減少や高齢化のために、維持管理について将来の不安を抱えていました。水は生きるためには欠かすことの出来ない貴重なものです。市を上げて皆で考えていきたいと思います。


尾続地区簡易水道組合の「尾続営農飲雑用水浄水施設」


水道施設の設備、よく整備されていました。水元の取水口は急峻な崖下にあり、保守管理も、高齢化が進み困難になって来ているとのことでした。(尾続簡易水道組合)


棚頭浄水場、ここの水元は「雨降り山」の麓からとのことです。(棚頭簡易水道組合)


棚頭地区の皆様大勢出て説明して下さいました。「棚頭の水道管は30年間で35回破裂し、断水が頻繁に繰り返されました。修理代金も地元が800万円も負担している。」とのことです。早急な解決が必要と思いました。(棚頭簡易水道組合)

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