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市内及び相模原市(旧藤野町)の鳥獣害対策の実態を調査しました

2023年11月10日(金)


 鳥獣による農作物等への影響を調査し、その対策を進めるための一環として、市内及び相模原市(旧藤野町)の鳥獣被害の実態を調査しました。今回は、猿、猪、鹿を対象とした捕獲の実態と住民と行政との協力体制を調査しました。


相模原市の庁舎(旧藤野町役場)で、神奈川県の取り組みについて説明を受けました。神奈川県の被害対策は、ICTを活用して行政と住民が協力し合って進めているとのことでした。


相模原市緑区に設置のICTを活用した獣用罠(南側から見たもの)


捕獲した猿に「GPS」を取り付けて放し、群れでの移動を確認、猿が生息している区域を特定して罠を設置している。


罠を有効活用するために設置したカメラ2台と捕獲伝送装置


上野原市が棡原地区に設置した罠、電子制御ではないが捕獲の実績は向上しているとのこと。(市内には他にも多種の罠があります)

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