上野原市議会の予算特別委員会が3月8日(水)、10日（金）、13日（月）の3日間開催され、付託された、議案第２５号から議案第４２号までの、令和５年度上野原市一般会計予算、各特別会計予算及び病院事業会計予算、合わせて１８件について審査いたしました。
委員会では、各課が最初に予算説明を行い各委員(議員)と質疑を重ね、３月１３日に総括質疑を行いました。私も初の予算委員長ではありましたが、皆様のご協力のお陰で任務を滞りなく務めさせて頂きました。
委員会での概略は次の通りです。
令和５年度予算は、一般会計、特別会計合わせて、歳入歳出それぞれ、１８４億９３４４万３千円となり、前年度と比べると３億１３４５万７千円、率にして１.７％の増加となりました。一般会計では、歳入歳出それぞれ、１１１億６３７２万８千円、前年度と比べると３億４３９５万８千円、率にして３.２％の増加となりました。
特別会計については１６会計で、歳入歳出それぞれ、７３億２９７１万５千円で、前年度と比べ３０５０万１千円、率にして０．４％の減少となっています。また、病院事業会計の収益的収支では、収入に対する不足額、１億２７９５万３千円については、資本金を取り崩し、利益剰余金に振り替え、そのすべてで当年度欠損金を補てんするものです。
