2024年5月11日(土)
UKK(上野原をきれいにしよう会)が、定期清掃活動(ゴミ拾い)を行いました。今回は桂川河川敷の右岸(桂川橋上流鶴島側)です。
この場所は、桃太郞伝説で「桃太郞が誕生したところ」と云われています。丁度同じ頃、島田観光協会の人たちが、桃太郞にちなんで植えた「花桃の木」の周辺の除草活動をしていました。また、多くのウォーキングの人もいました。そんな皆さんから「ゴミ拾い有り難う。河川敷がキレイになってよかった。」とのお言葉と、「出来たら鶴島から松留へ吊り橋を架けて欲しい」と云っていました。私も同感で何とか実現して欲しいと思います。
桂川の鶴島側(この辺の景色は抜群、ゴミがなければ更にキレイ!)
駐車場から遠いところでしたが、皆さん頑張って歩きました。
河川敷の歩道、川の直ぐそばにゴミがあり、拾うのに緊張しました。
桂川の川の真ん中に「中州(砂利の山)」が出来ていました。これは長い間、浚渫(砂利取り)をしなかったためです。この中州が出来ると、川が増水したとき、新田側へ濁流が流れ込む危険があるとのことで、地元では山梨県に陳情しています。ちなみに桂川橋より下流は神奈川県が担当で、しっかり浚渫を行っているとのことです。
拾い集めたごみを、駐車場まで運ぶのに距離がありました
ごみ拾いに参加された皆さん(前列右から1人目が新会長になられた守屋さん)
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