2024年7月21日（日）
帝京科学大学の夏祭りの一環として『まだ知らない? 魅力いっぱい! 上野原ジオサイト』と題し、帝京科学大学の花園 誠教授による講演会が開催されました。ジオサイトとは“ジオパークの見どころ”というもので、上野原の河岸段丘、歴史、文化、伝説、利水の歴史、市内にある金山、棚田、桃太郞伝説、月見ヶ池、八ッ沢発電所、酒まんじゅうなど、世界にも誇れるサイトを保持しています。
まだ、皆が知らないだけの「ジオサイト」が眠っていると思います。皆さんが主役です。「我が地区にはこんなものがある」とお知らせください。
「帝京科学の夏まつり」が開催された帝京科学大学
帝京科学大学花園教授が「ジオサイトについて」講話をされた教室
上野原はその昔海底であり海峡だった。上野原の成立ちは、他の地区にはない地球的にも珍しく、非常に価値のある地形を保持しているとのこと。
ジオサイトの一つの候補でもある、田野入の「天神隧道」、最初にトンネルを掘り始めたのは、秋山の人で「ノミと金槌」、私財を投げうって掘り始めたそうです。
先日、島田で行なわれた花園教授のジオサイトの講演。報道関係者も駆けつけた。
上野原ジオサイトの一つ「桃太郞生誕の地」について話し合う、上野原桃太郞まちづくり連絡協議会の皆さん（定期会合＝5月度島田CC）
ジオパークの概要を掲載したパンフレット
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